みなさん、お疲れ様です。
本日の東京は、雨・・・ですね。しかも、最近少し肌寒い(・_・;)
雨の日の運転は、皆さんもお気を付けて下さいね(^.^)
本日は、当店でボディーコーティングの施工前にボディを磨く時に使用する
コンパウンド(研磨剤)についてです。
何故?
昨日、作業の写真をパソコンに取り込もうと思ったら・・・
一括切り取りが・・・
一括削除!!
してしまい、画像が無くなってしまいました~(*_*;。。。
(結構、撮りためていたのに・・・)
しょうがないですね(+_+)
と、いう事で水性コンパウンドについて少し。
コンパウンドには3種類あります。油性、水溶性、水性。
良く使用されているのは、油性コンパウンドです。油性にもノンシリコン、ノンワックスと記されておりますが実際には溶剤が混入されています。何故、水性を使用するのか。
それは、塗装が持っている本来の艶が出せるから。
油性コンパウンドは、溶剤の成分で素早く短時間ですばらしい艶が出せます。さらにキズも消えます。手で触ってみるとツルツル!!
しかし、溶剤でキズを消すというより埋めてしまっている可能性が有ります。磨いた後でシリコンオフ等で脱脂すると再びキズが浮き上がってくるのはその為なんですね。その度に磨き直す必要が出てきます。(*_*;
この状態で上からガラスボディーコートを塗布すると・・・
油分と非常に相性の悪いコーティング剤がきちんと密着出来ず、コーティング本来の性能を発揮する事が出来ません。
しかし、水性コンパウンドでは油分が含まれない為、非常に相性が良くその様な事はありません。
油分が入っていない為、塗装が持つ本来の輝きを引き出す事が出来るんです。
その分、誤魔化しの効かないコンパウンドでもあります。(@_@)。。。
扱いも油性の様に作業もスムーズには進まない感じもします・・・
本来、磨き作業には何工程も踏まなければいけませんが、当店では基本ワンポリッシュで仕上げます。(すべてではありません・・・)
塗膜を必要以上に削る事は、良い事では無いですから。新車の肌はそのまま残すイメージでしょうか。
当店で使用するコンパウンド。もう1種類有ります。
デントリペア専門店として営業致しておりますが、現在ボディーコーティングにも力を入れて営致しております。
磨き後。爪が引っ掛かる様なキズは消す事が難しいです。
是非、お気軽にお問い合わせください。