皆さん、こんばんは~
東京都文京区より、スバルフォレスターXTにお乗りのお客様からヘッドライトリペアのご依頼を頂きましたのでご紹介をさせて頂きます。先日、ヘッドライトの黄ばみにお悩みの様で当店にご相談を頂き、本日のご入庫となりました。
ヘッドライトの状態は、、、
ヘッドライトの形状から天面部分の劣化が深刻ですね...
中古でご購入されて一年経たないうちに、この様にヘッドライトに黄ばみが発生して来る事はよくある事で、購入する時はキレイだったのに・・・なんて事も・・・(>_<)
販売するお車をキレイにする為に、コンパウンド等で磨いた状態でお客様の元へお渡ししているので初めはキレイで透明度は高かった状態でも数か月~経過すると黄ばみが再発してくる事に・・・(クラックは当初から既に少なからず発生していたと思われます)
磨いて簡易的なコート剤(ガラスコート等)を塗布するだけでは、その時は黄ばみも無くなり透明度も回復しますが、黄ばみの再発を遅らせる程度の効果しかありません。更に劣化層を残した素材自体(ポリカーボネート)にコーティング剤を塗布しても、本来の保護性能を発揮する事は出来ません。その為、コート剤を塗布する前の下地処理が非常に重要になってきます。
今回のフォレスターのヘッドライトは天面部分以外は比較的キレイな状態で透明度も高かったので、リペアする事でキレイだった部分がマイナスになってしまう事の無いようにする事が重要です。(リペアしたことで逆に傷だらけになった・・・なんて事が無いように)
ヘッドライトの表層のみの劣化(黄ばみ・曇り)を除去する事はDIYでも比較的簡単にできます。(仕上りを重視する場合には施工店にお願いするのがベストだと思いますが・・・)
一部、お断りされてしまう輸入車・酷く劣化したヘッドライト(無数のクラック)などの場合、確りとした下地を作る事はそれなりに手間も時間も掛かりますので、実績のあるヘッドライトリペア専門店にご相談される事をお勧め致します。
当店にご依頼ありがとうございました~<(_ _)>