皆さん、こんばんは~
一昨日、昨日と埼玉・群馬・千葉エリアで降雹によるかなりの被害が出ている様で、当店でも遠方のお客様・業者様よりお問い合わせを沢山頂いております。既に何台かのお車を拝見させて頂きましたが、大体全体で200~300個程度のヘコミが出来てしまったいる感じでしょうか・・・何台かは車両保険での対応にてご予約まで頂いておりますが、広範囲・重度の被害に関しましては現在のところご入庫可能日時は未定となっております。比較的軽症(ヘコミの個数が少ない等)の場合には極力対応させて頂いておりますが、それでも通常の業務との兼ね合いにより多少の日数を頂くケースも有るかも知れません。お問い合わせ等には常に対応させて頂きますので、ご質問等御座いましたらお気軽にご連絡下さい。ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
ここからは通常のデントリペアのご紹介となります。東京都板橋区より、レクサスIS250にお乗りのお客様からデントリペアのご依頼になります。先日、お見積りをさせて頂きまして本日の作業となりました。
まずは、フロントフェンダーのヘコミから、、、
フロントフェンダーのプレスラインに傷の無いヘコミでした・・・正確にはプレスラインを跨いだヘコミでライン上にもヘコミ・上部には出っ張りもみられました。塗装にキズの無いヘコミとなりますのでデントリペアがベストなケースに間違いないですね。
更に前方にも、、、
恐らく体重を掛けてしまった為に出来たヘコミの様に思われますが・・・
続いて、クォーターパネルのヘコミとなります。
ヘコミは小さいですが、結構な存在感を醸し出しており気になります・・・勿論塗装に傷は御座いませんのでデントリペアでの修理がベストな選択となります。クォーターパネルのトリムを一部外してヘコミを裏から押して直して行きます。
クォーターパネルの前方下部、リアドアの直ぐ後ろのロックピラー部に擦って出来たヘコミです。塗装には擦り傷が入ってしまっておりましたが、目立つ程では御座いませんでしたので、こちらもデントリペアで修理させて頂く事となりました。このロックピラー部は、殆どの車種が構造上ヘコミの裏にツールを侵入して押し出す事が出来ません。その為、デントリペアで修理する際には表から引っ張るプーリング作業一択となります。
プーリング作業は塗膜剥離のリスクを伴う作業となりますので、お客様のご了解を頂いてからの作業となります。
車のヘコミは、お近くのデントリペア専門店へご相談してみて下さい。
当店にご依頼有難う御座いました。<(_ _)>