皆さん、こんばんは~
埼玉県和光市より、フォルクスワーゲンゴルフⅤヴァリアントにお乗りのお客様からデントリペア・ヘッドライトリペアのご依頼になります。先日メールにてフロントフェンダーの凹み・ヘッドライト劣化にお悩みのご様子で当店にご相談を頂きました。今回は、デントリペアとヘッドライトリペアの同時施工となりますので、一泊お預かりさせて頂いての作業となります。
フロントフェンダーにヘコミが出来てしまったという事でしたが、、、
物がぶつかって一度に出来たヘコミですが、アーチのプレスライン上とその上に大きなヘコミの計2カ所ですね。(実際には少し離れた場所にもう1カ所出っ張りも・・・)
上部のヘコミに関しましては、一部内部にぶつかった事により尖った凸も出来ておりツールを侵入する隙間が殆ど無い状態でした・・・塗装には目立つ傷は御座いませんでしたので、デントリペアでの作業が最善の修理方法となります。
続いて、一緒にご依頼を頂きましたヘッドライトリペアのご紹介になります。
フォルクスワーゲンのヘッドライトのひび割れも劣化が進行すると、新車時のコート層を剥離しても素材自体(ポリカーボネート)にまでひびが到達している事が殆どですので確りとした下地処理が何より重要となります。
最適な下地が出来てこそコーティング剤を塗布した時の透明度は高くなります。
ヘッドライトリペアの仕上りを左右するのはコーティング剤では無く、下地処理になります。確りとした下地が出来てこそコート剤の持つ本来の保護能力を発揮する事が出来る様になります。簡易的なコーティング剤(ガラスコーティング等)では黄ばみ等の再発を多少遅らせる事は出来ても、紫外線からポリカーボネートを保護する事は出来ません。ただ、どんなコート剤を塗布しても紫外線を100%カットする事は出来ませんので、必ず再劣化は起こります。その為、お客様のご要望に合ったリペア方法・施工店にご依頼されるのが宜しいかと思います。
これでヘッドライト点灯時の乱反射も無くなり、光量も向上した筈です。
当店にご依頼有難う御座いました。<(_ _)>