皆さん、こんばんは~
東京都練馬区より、ボルボ V90にお乗りのお客様からデントリペアのご依頼になります。先日、お見積りをさせて頂きまして本日の作業となりました。
2カ所のヘコミが確認出来ますが、いつ出来てしまったヘコミなのかは全く分からないとの事・・・( ゚Д゚) 当初、ディーラー様にご相談されるも、修理代30~40万円とのご回答が!!(*_*; そんなに掛かるならと、諦めていた様ですが、、、偶然にもデントリペアと言う修理方法をお知りになって、今回は縁あって当店にご相談を頂きました。このルーフピラー部のヘコミは、殆どの車種でヘコミ裏にツールを侵入する事が出来ませんので、押し出す事が不可。表から引っ張るプーリングでの作業となるのですが・・・奥に見えるヘコミが、かなり深い。(;’∀’) 深さの有るヘコミは、プーリング作業ではキレイに修復出来ないケースも御座いますが、今回は・・・
ヘコミの形状によっては何十回と引っ張っては、表から叩いてを繰り返しヘコミを元の状態に戻していきます。プーリング作業は塗膜剥離のリスクを伴う修理方法となりますので、塗装の見極めも重要となります。(事前にお客様のご了解を頂いてからの作業となります。)
お客様にもお喜び頂けまして良かったです。
続いて、東京都練馬区より三菱 アウトランダーにお乗りのお客様からデントリペアのご依頼になります。先日、ドアにヘコミが出来てしまったとの事で当店にご相談を頂きました。
早速、ヘコミを拝見させて頂きますと、、、
いつの間にか、この様なヘコミが出来てしまっていた様です。ドアパンチ被害の可能性が高そうですが・・・
ヘコミの下部に折れが見られます。パネルの縁近くの損傷の場合、アウターパネルとインナーパネルの合わせ目(ヘミング部)が、ぶつかった影響で表に出っ張りとして表れてしまう症状でデントリペアでは完全修復が難しくなってしまうケースとなります。お客様にも仕上りイメージをお伝えさせて頂き、デントリペアでの修理をご選択頂きました。
僅かな修理痕は残ってしまいますが、塗装に目立つ傷も無くデントリペアが最善の修理方法だったと思います。傷の無いヘコミは、鈑金塗装の前にデントリペア専門店にご相談してみて下さい。
当店にご依頼有難う御座いました。<(_ _)>